よくあるご質問
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電話会議機能って何ができるの?
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電話会議機能では、複数での同時通話が可能となります。
電話会議は3内線に1つの電話会議用の共通番号(以下、会議ルームと呼ぶ)をご用意します。会議ルームでの複数通話はご契約内線数が上限となります。
この会議ルームにて複数同時通話が可能となります。ご契約番号の内線同士(通話料無料)はもちろんのこと、外線番号に発信し、会議ルームに参加して頂くこと、また、外線番号からの電話を招待することも可能となります。(外線への発信は通話料が発生します。外線からの受信は発信者側に通話料が発生します)
このように社内だけではなく、社外の方を含めたプロジェクトなどでも有効なツールとして、ビジネスの幅を広げることが出来るため、特に人気の機能となっております。
※外線からの参加(受信・発信ともに)も、会議ルーム参加数上限(ご契約内線数)にカウントされます。
例)
会議ルームの設定可能数(ご契約内線3内線ごとに会議ルーム1つ設定可。会議ルーム同時参加数はご契約内線数が上限)
ご契約内線2内線の場合:会議ルーム設定不可
ご契約内線3内線の場合:会議ルーム1つ設定可(同時参加数3)
ご契約内線5内線の場合:会議ルーム1つ設定可(同時参加数5)
ご契約内線6内線の場合:会議ルーム2つ設定可(同時参加数6) -
IVR機能ってなんですか?
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IVRとは、自動音声応答装置の略称となります。
IVRでは、お客様等が電話を掛けてこられた際に、コール音後に自動音声ガイダンスで誘導を促すことが可能となります。そのガイダンスに従い、プッシュ通知で選択し、電話を掛けてこられた方の用件に1番近い部署や担当者の電話だけを鳴らすことが出来ます。(選択先を通話中にすることや音声アナウンスを流すことも可能です)
その為、取次ぎの時間や、取次ぎミスなどを軽減することが可能となり、業務効率の向上に寄与できると考えられています。
例)
「用件」「内容」「相手先」などにより、「オペレーター対応」「自動応答」「自動応答後にオペレータへ転送」などの設定も可能です。 -
通常のビジネスフォンと何が違うの?
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通常のビジネスフォンは、同一オフィス内でしか電話の取次ぎができませんが、e-f1はオフィス外での電話の取次ぎや発着信も可能です。それだけではなく、通常のビジネスフォンでは、高価な主装置やビジネスフォンを導入するのにリースを組んだり、工事会社しか設定変更ができないようになっていたりと自由度が低いのが現状です。しかし、このe-f1では主装置や電話機を購入しなくてもお手持ちのスマートフォンやPCなどでビジネスフォンの役割を担うことができ、設定変更もお客様自身の操作で自由自在に簡単に変更いただくことも可能です。
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電話転送サービスと何が違うの?
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一般的に転送サービスの場合、お客様から事務所にかかってきた電話を、携帯電話や他拠点へ転送すると、事務所から転送先までの電話料金が受信側に発生します。しかし、e-f1は転送ではなく、内線利用時も含め「取次ぎ」なので、e-f1の電話端末であれば、どこで受信しても、どこへ取次いでも受信側に電話料金が発生することはありません。
また、同じ番号から「発信」も可能となり、外線発信時は固定電話からの発信料金、3分8円~の通話料でご利用いただくことができます。 -
IP電話ってなんですか?
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インターネット回線を利用した電話通信技術のことです。
イメージとして050の局番のみ利用できるように思われている方が多いですが、e-f1では、なんと「050」のほかに「03」、「06」、「0120」などの局番が利用いただけます。 -
スマートフォンはもともと電話ができるでしょ?
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スマートフォンに対応アプリをインストールすると、当サービスの内線端末として使用することができます。内線端末ですので、内線同士の通話はいつでも無料ですし、e-f1の外線関連の便利な機能、例えば着信時の一斉呼び出しや、発信時の通知電話番号の一元化などをご活用いただけます。
だからこそ、「持ち歩ける内線」となるわけです。
これらは、対応アプリがe-f1のセンター側の設備とデータ通信を行うことで実現されており、キャリア側が提供している音声通話サービスは利用しておりません。 -
対応アプリは何を使うの?
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ご契約されたお客様には、対応アプリに関する情報や設定方法等を別途お知らせさせて頂きますのでご安心ください。
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一般の電話回線とIP電話ではどちらの方がお得ですか?
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基本的にはIP電話の方が安い料金で使用できます。
電話料金についてはこちら(料金表)をご覧ください。 -
電話がかけられないところはあるの?
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110番、119番などの緊急回線には電話をかけることが出来ません。(IP電話の特性)
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電話主装置は必要でしょ?
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電話主装置の設置は不要ですので、オフィスも広く・景観も良くご利用いただけます。
(電話主装置にあたる設備は、高度な耐震性とセキュリティを備えた、無停電電源装置完備のデータセンター内に設置されています。) -
電話回線を持っていないのですが?
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安心してください。インターネット環境(光インターネット、ADSL、高速モバイル通信(LTE/4G/3G)等)があればご利用いただけます。
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音声品質は?
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音声品質は、お使いの端末やインターネット接続の状況に左右されますが、以下が一般的な傾向となります。
・一般的なブロードバンド接続+IP電話機の場合:従来型の固定電話と同様の品質が期待できます。
・WiFi接続のスマートフォンの場合:従来型の携帯電話とほぼ同様の品質が期待できます。
・3G/LTE接続のスマートフォンの場合:キャリアや電波状況に左右されますが、従来型の携帯電話とほぼ同様の場合や、組織内部での利用(内線通話)であれば問題ない場合、それでも厳しい場合など、状況によって変動があります。 -
申込みしてから実際にe-f1が使用出来るようになるまで、期間はどれくらいかかるの?
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通常、開通までは2週間程度です。
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既に楽天コミュニケーションズの契約があった場合は?
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お客様が楽天コミュニケーションズのIP-Phoneの既存契約をお持ちの場合は、お使いの電話番号をそのまま当サービスに移設することが可能です。詳しくはお問い合わせください。
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外部から電話がかかってくるとどうなるの?
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外線からの着信時に、どの内線端末を呼び出すのかを、WEB管理画面から簡単に設定することができます。ここで、対象となる内線端末を複数台設定しておけば、それらは一斉に呼び出されることになります。(いずれかの内線端末で電話に出ると、他の端末は鳴りやみます)
また、内線端末を呼び出す以外の、様々な処理を行わせることもできます。 -
電話をかけるにはどうするの?
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内線宛てに電話をかける場合には、相手の内線番号(通常は3桁)をダイヤルするだけです。
外部に電話をかける場合は、市外局番からそのままダイヤルすればOKです。 -
国際電話は?
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初期状態では、予期せぬ高額な通話料の発生などのリスクを減らすために、国際電話の発信はできない状態になっています。国際電話の着信は可能です。
国際電話の発信をご希望の場合には、その旨をお知らせください。 -
FAXは?
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大変恐れ入りますが、現時点では、当サービスはFAXには対応しておりません。
そのため、一般的なFAX機+アナログ電話回線またはひかり電話アダプタ等のアナログポートでご利用をいただくか、もしくは、各種のインターネットFAXサービスのご利用をご検討いただけましたら幸いです。 -
災害時にも使えるの?
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災害時においても、インターネットへの接続が可能であれば、e-f1のサービスのうち、少なくとも内線関連の機能は問題なく利用できる可能性が高いものと思われます。また、外線への発信につきましても、通常のキャリアによる発信規制の影響をそのまま受けることはありませんので、災害に強いシステムであると言えます。
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内線端末の台数、内線番号は何個まで増やせるの?
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内線端末の台数、内線番号の数に制限はありませんのでご安心いただけるかと思います。
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外線通話を複数同時に使いたい場合、電話回線の追加は必要なの?
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外線の同時受信数は無制限ですが、同時発信数は楽天コミュニケーションズ株式会社との契約内容で電話番号の取得数、チャンネルの追加数により変わります。1電話番号につき2発信同時通話ができますが、それ以上の同時発信はチャンネルの追加契約が必要になります。
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端末が故障した時は修理してもらえるの?
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弊社での対応はできかねます。恐れ入りますが、端末をご購入されたメーカー様にお問い合わせください。
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対象・時間別のアナウンスは、あらかじめ音声は用意してあるの?
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音声の用意はございません。別途オリジナルの音声作成は対応可能ですので、詳細はお問い合わせください。